こんにちは、きこTです。
今回はWordって何？何が出来るの？という疑問にお答えします。
ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰをしていると、「Wordなんて必要ない」「Excelだけ出来れば良い」と言われる方が少なからずみえます。
もちろんExcelも便利なソフトですが、Wordの方が適している時も多々あります。
では、いったいWordを使って出来る事は何なのか、どんな時にWordを使うのが便利なのかをご紹介します。
Word(ワード)とは
マイクロソフト社が作った世界で最も利用されている文書作成ソフトの1つです。
文章作成ソフトのWord（ワード）、表計算ソフトのExcel（エクセル）、プレゼンテーション用ソフトのPowerPoint（パワーポイント）、メールソフトのOutlook（アウトルック)と一緒に、オフィス（Office）または、マイクロソフトオフィス（Microsoft Office）と呼ばれます。
Wordの特徴とメリット
特徴
文章を作成するだけなら、テキストエディタやメモ帳でも良いですが、Wordには文章を見やすくまとめられる機能
例えば 文字の装飾、文章によく使われる「拝啓、敬具」や、季節の挨拶、ビジネス文書でよく使われる箇条書き、段組、長文に便利な目次など多くの機能が備わっています。
メリット
報告書やレポート、お知らせやチラシなど、普段目にしている、文字や絵、画像が中心の書類のほとんどはWordでの作成が適しています。
Wordには「ビジネス・カード・チラシ・レター・教育・履歴書と添え状・休日」とカテゴリーごとに分けられた
テンプレート（ひな形）が用意されており、必要な部分を変えるだけで簡単に綺麗な文章を作成することも出来ます。
文章を作成するうえで必要な機能が揃っているので、見栄えの良い文章を簡単に作ることが出来、その見た目のまま印刷もすることが出来ます。
テンプレートの使い方
履歴書のテンプレートを使ってみましょう
テンプレートの履歴書を使って編集をすれば綺麗で見やすい履歴書が簡単に作成できます。
履歴書の他にもたくさんのテンプレートがあるので是非活用してみましょう
まとめ
Wordは、私たちが普段目にしている書類の多くを作成することが出来る便利なソフトです。
ビジネス用から個人で使えるカードやチラシなど多くのテンプレートが用意されている為、自分で1から作る必要はなく、楽に文章を作成する事ができる上に、文字の大きさや色、装飾を施し、パソコン画面で見えているそのままの状態で印刷が出来るのも大きな利点の1つと言えます。
Wordを使えるようになってビジネス文書はもちろん、年賀状や写真を使ったフォトアルバム、長編小説など色々な使い方を楽しみましょう